レバテックキャリアの評判を調べると、良い声と悪い声の両方が出てきます。IT転職に強いという声がある一方で、連絡がしつこい、紹介してもらえなかったという声も。「登録して大丈夫かな…」と、ここで手が止まりますよね。
すけさん良い口コミと悪い口コミが並んでいると、どっちを信じればいいか迷いますよね。迷うのは普通のことだと思います。この記事では、口コミとは別の角度からも判断の材料を出していきます。
私はIT企業で人事をしていて、いまの勤務先では紹介料を払ってレバテックキャリアから候補者の紹介を受けています。求職者として登録したことはありません。なので、この記事では紹介を受け取る企業の側から見えていることを書きます。
求職者の側から見た話は、口コミと公式の情報をもとにまとめました。求人を紹介されない理由は、求人を出す企業の事情からも説明します。
- 紹介料を払う企業に、レバテック経由の候補者がどう届いているか
- 良い評判・悪い評判と、サイトによって評価が違う理由
- 求人を紹介されない(断られる)のは、どんな場合か
- レバテックキャリアが合う人・合わない人
- 登録から内定までの流れと、求人が見れないときの対処
- 合わなかった人・断られた人の選択肢
【3分でわかる】レバテックキャリアの評判と、採用側から見た結論


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 良い評判 | 担当者の知識と率直な助言/求人の質/書類と面接の対策 |
| 悪い評判 | 連絡が多い・しつこい/担当者によって対応が違う/希望と違う求人を勧められる |
| 採用側から見た評価 | 担当者が書く推薦状に、面談の様子まで書かれて届く。私の勤務先の実績では、書類と面接の通過率が高い |
| 向いている人 | IT・Webエンジニアとして経験を積み、次の職場を相談したい人。リーダー経験がある人や、年収の交渉を任せたい人 |
みん評の口コミは81件で、総合評価は2.80点です(2026年10月12日確認)。点数だけ見ると低めですが、評価4以上の10件は2018年10月〜2019年3月の投稿に集まっています。いつ、誰が書いたかで点数の出方が変わる話は、口コミの章で扱います。
採用する側から見ると、評価の見え方は口コミと少し違うんです。私の勤務先の実績では、レバテック経由の候補者は書類と面接の通過率が高いほうです。
基本の情報は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社(レバレジーズグループ) |
| 求人数 | 53,000件以上(2026年1月時点。サイトに載っていない非公開求人を含む) |
| 利用料 | 求職者は無料(紹介料は採用する企業が払う仕組み) |



紹介料を払っている側から見ても、経験のあるエンジニアには一度使ってみてほしいサービスなんですよね。担当者とのやり取りを通して、企業に届く情報が増えるのは大きいんです。
口コミに書かれるのは、求職者の側から見えたことです。企業の側では、担当者とのやり取りや面接後の確認など、求職者からは見えないところでも選考が進んでいます。評判を見るときは、両方の側から見ておくと判断しやすくなります(私が企業側で見ている範囲での話です)。
私は、推薦状まで読んで選考しています。経験を積んできたエンジニアなら、まずは面談で、今の経歴の見え方を聞いてみるところからで十分です。
【採用側から見た】紹介料を払う企業に、レバテック経由の候補者はどう届いているか


「登録したら、企業には自分がどんなふうに届くんだろう…」。ここが見えないと、登録を迷いますよね。
私はいまの勤務先で、紹介料を払ってレバテックキャリアから候補者の紹介を受けています。この章では、受け取る側の人事として見ていることを書きます。運用は会社によって違うところもあるので、ひとつの企業の例です。
企業は年収の半分前後の紹介料を払っている
エージェント経由で人を採ると、採用が決まったときに企業が紹介料を払います。求職者が払うお金はありません。
レバテックキャリアを運営するレバテック株式会社は、紹介料の決まりを厚生労働省のサイトで公開しています。中身は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 紹介料の決まり | 入社する人の年収の45% |
| 上限 | 役員・管理職の求人や、企業と特別に合意した場合は、年収の100%か1,000万円の高いほうまで |
| 実際の率(ソフトウェア開発) | 55.0% |
| 実際の率(ソフトウェア開発以外のIT職) | 50.0% |
| 早く辞めたときの返金 | 入社から1か月以内なら紹介料の80%、3か月以内なら50%、6か月以内なら10% |
決まりは45%ですが、ITエンジニアの紹介で実際に払われている率は50〜55%です。年収600万円の人なら、紹介料は計算上300万〜330万円ほど。上限いっぱいまで出す企業もあると聞きます。
ただ、率は企業ごとの契約次第。エージェントと35%や40%で契約している企業もあります。
名の知れた企業と取引があるのは、エージェントにとって強み。求職者も安心して登録しやすくなるので、人を集めやすくなるんです。もともと年収が高い企業なら、率が少し低くても紹介料の額は十分になります。
どちらも私の見方ですが、率が低めでも契約が成り立つのは、このためだと思います。
表の最後にある返金の決まりも、見ておきたいところです。私が付き合っているエージェントも、どこもこうした返金の決まりがあるんですよね。決まりがないエージェントはあまり見たことがなく、もしあっても契約はしないと思います。
早く辞めた人の数も、同じサイトで公表されています。令和7年度にレバテック経由で無期雇用(期間の定めのない雇用)で就職したのは7,810人。そのうち6か月以内に辞めた人は146人で、割合にすると約1.9%です(私の計算)。
すぐに辞められると、エージェントは紹介料の多くを返すことになります。エージェントの側にも、長く働けそうな人を推薦したい理由があるということです。
「紹介料がこんなに高いなら、エージェント経由は不利なのでは?」と思うかもしれません。
私の勤務先では、紹介料の折り合いを理由に、レバテック経由の人を見送ったことはありません。採用にかけられるお金が限られる会社では、慎重になることもあると思います。
推薦状には、面談での雰囲気や会話の内容まで書かれて届く
レバテック経由の候補者は、書類と一緒に推薦状が届きます。書かれているのは、面談での雰囲気や大まかな会話の内容、希望年収と今の年収です。
推薦状は書類より先に目に入るので、私は推薦状から読みます。判断の基本は、職務経歴書に書かれた実務のほう。推薦状に書かれた強みは、面接で質問するときの材料にしています。
エージェントとの面談で話したことは、こうした形で企業の手元に届いています。
面接官が気になった点は、人事が担当者に確認している
面接のあと、面接官が気になった点を、人事からレバテックの担当者に確認する流れがよくあります。
社風や働き方が合うか(カルチャーフィット)を確かめる場面でも、志望理由をあらためて聞かずに済むことが多いです。面接の場だけでなく、その前後のエージェントとのやり取りも、企業の判断材料になっています。
社内の実績で見ても、レバテック経由は書類・面接の通過率が高い
私の勤務先で、過去の採用の実績を応募の経路ごとに見ると、レバテック経由は書類選考と面接の通過率が高いです。採用まで進む割合も高く、候補者の質が高いと感じています。数字は出せませんが、社内の実績にもとづく話です。
背景にあると感じているのは、次のようなことです。
- 技術職を中心に人を集めているので、技術の話が通じる
- 企業側から見ると、やり取りする担当者に優秀な人が多い
- 候補者が面接対策をしてきている印象がある
リーダー層の候補者が多いのも特徴です。登録している人の数がそもそも多いからだと思います。覚悟を持って転職活動をしている人が、多めの印象もあります。
ただ、企業から見えるのは、推薦されて届いた人だけです。エージェント側で推薦する人を選んでいる分、届いた人の通過率が高く見える面もあると思います。求職者の側から見るとどうなるかは、紹介されない理由の章で扱います。
求職者の口コミにも、ほかのエージェントより書類が通りやすかったという声があります(みん評、2025年12月の投稿)。私の勤務先での実績なので、どの会社でも同じとは限りません。
年収の交渉は、レバテックの担当者が強い
内定を出すときの年収の話では、レバテックの担当者は交渉が強いと感じます。
候補者が、年収をしっかり出せるほかの会社の選考も受けていることが多いからだと思います。ほかの会社で出そうな金額をふまえて、企業に提示してくるんです。担当者からは、求職者から見ても魅力のある会社の求人が多い、とも聞いています。
公式サイトには「3人に2人が年収70万円UP」とあります(2026年10月12日確認)。対象は2023年1月〜2024年3月に内定を承諾した人で、応募時より年収が70万円以上高くなった人の割合です。年収がどうなるかは、経験や応募先によって変わります。



面談の様子まで企業に届くと聞くと、身構えてしまいますよね。でも、うまく話そうとしなくて大丈夫だと思います。これまでやってきたことと次にやりたいことを正直に話せば、それがそのまま企業に届きます。
レバテックの担当者は、ほかの会社と比べて自社のどこが見劣りしているかを、企業に正直に話してくれます。だから、推薦された人の話もそのまま信じやすいんです。求職者からは見えにくいですが、エージェントと企業の信頼関係も、推薦の受け取られ方に関わっています。
推薦状で強みを企業に届けてもらうには、まず面談で経歴を一緒に整理するところからです。登録すると、3営業日以内に担当者から今後の進め方について連絡が届きます。
【口コミ】良い評判・悪い評判と、「しつこい」「やばい」と言われる理由


「評判を調べたら、点数の低い口コミばかり出てきた…」
口コミサイトのみん評では、レバテックキャリアの口コミは81件、総合評価は2.80点です(みん評/2026年10月12日確認)。5段階で4以上の評価は10件あり、どれも2018年10月〜2019年3月の投稿でした。
2020年以降の投稿71件は、評価2以下か評価なしです。この偏りの読み方は3つ目の見出しで書くことにして、先に中身を見ていきます。
良い評判|担当者の知識・求人の質・書類と面接の対策
点数だけを見ると、低めです。それでも、評価1や2をつけた人の口コミに、良かった点が書かれていることがあります。2023〜2026年の投稿から拾うと、次の3つに分かれました。
- 担当者の知識と、率直な助言
今の状況について率直な意見をもらえ、知識もあると感じたという声がありました(2026年2月)。言葉にできていなかった希望を整理してもらえた、という投稿もあります(2024年1月)。 - 求人の質と、案内の早さ
求人の質は高く、担当者も丁寧だったという声(2026年9月)。面談の当日に14社の紹介があった、と書いた人もいます(2023年7月)。 - 書類と面接の対策
ほかのエージェントより、書類選考が通りやすかったという声がありました(2025年12月)。履歴書と職務経歴書を添削してから出してくれた、という投稿も見られます(2023年8月)。
同じ投稿の中には、担当者との相性や連絡への不満も書かれています。良かった点と不満が、ひとつの口コミに並んでいることが多いんです。
悪い評判|連絡がしつこい・担当者の差・希望と違う求人



悪い口コミがずらっと並んでいると、登録するのが怖くなりますよね。でも、書かれている不満の中身は意外と似ています。自分に当てはまりそうなものから読んでもらえれば十分だと思います。
最近の投稿で目立つ不満は、次の3つです。「やばい」と検索される背景にあるのも、主にこのあたりだと思います。
- 連絡が多い・しつこい
登録を終える前から電話が多く、昼も夜もかかってきたという声がありました(2026年2月)。登録フォームを途中でやめたのに、電話が続いたという投稿もあります(2024年1月)。反対に、こまめに連絡が来て丁寧だったと書いた人もいました(2025年12月)。 - 担当者によって対応が違う
前もって知らされないまま担当が変わり、不信感を持ったという声(2022年8月)。前回は親身だったのに、もう一度使ったときは対応が違った、という投稿もあります(2023年9月)。 - 希望と違う求人を勧められる
自社でサービスを作る会社を希望したのに、ほかの会社に常駐して働く形の求人を勧められたという声がありました(2025年9月)。まず相談からと伝えたのに、応募を進められたという投稿も見られます(2026年6月)。
口コミには、こうなる理由を推し量った書き込みもあります。ただ、担当者の側で何が起きているかは、投稿からは確かめられません。ここでは、書かれている出来事だけを紹介しました。
連絡の手段や回数の伝え方、担当者を変えてもらう方法は、連絡が多すぎるときの対処でまとめています。面談で希望をどう伝えておくかも、同じ章で書きます。
評価がサイトによって違う理由|みん評と公式アンケート
レバテックキャリアの公式サイトには、利用者アンケートの結果が載っています。アドバイザーが誠実だと答えた人は97%(3,800人)。調査の時点や方法は書かれていません(公式サイト「評判・口コミ」ページ/2026年10月12日確認)。
みん評の2.80点とは、ずいぶん印象が違いますよね。どちらかが間違っているわけではありません。数字の集まり方が違います。
| 違い | みん評 | 公式アンケート |
|---|---|---|
| いつの声か | 評価4以上の10件は2018年10月〜2019年3月の投稿。2020年以降は評価2以下か評価なし | 調査の時点は書かれていない |
| 誰が書くか | 書きたい人が、自分から投稿する | 運営会社が、サービスを使った人に聞いた調査 |
| 何のサービスの声か | フリーランス向けの案件の体験と読める投稿が14件、企業側の投稿が2件まじっている | レバテックキャリアのページに載っている調査 |
自分から書きに来るのは、不満があった人のほうが多いと思います。公式の調査は、運営会社が利用者に聞いたもの。どちらも、利用した人の一部を切り取った数字です。
投稿の時期が偏っていても、2019年を境にサービスが変わったとは言い切れません。分かるのは書き込まれた時期だけで、書きに来る人の層が変わっただけかもしれないからです。
正社員の転職で使うなら、点数よりも、上の3つの不満が自分にとってどれくらい気になるかで考えるのがおすすめです。フリーランス向けの口コミは、差し引いて読んでおくと読み違えにくくなります。
書類で見送られたとき、担当者から伝えられる理由が短くて、もやもやすることがあるかもしれません。私も見送りの理由は、用意した選択肢から選んで返すことが多いんです。あいまいに聞こえるのは、企業から届く情報がもともと少ないせいでもあります。
【断られた】レバテックキャリアで求人を紹介されないのは、どんな場合か
面談まで受けたのに、求人の紹介が来ない。紹介できる求人がない、と言われた。そんなとき、自分の何がいけなかったのか気になりますよね。
紹介されない・紹介が止まる主な条件
公式の情報と口コミから見えてくる条件は、主に次の3つです。
- 経験が、求人の必須条件に届いていない
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニアの転職に特化したサービスです。公式サイトに並ぶ求人の例も、経験年数1年以上のものです(公式サイト/2026年10月12日確認)。2026年3月の口コミには、エンジニアとして働いた経験がないと伝えたあと、連絡が来なくなったという声がありました。 - 年収・働き方・勤務地の希望と、紹介できる求人が離れている
希望のどれかが大きく離れていると、合う求人が出てくるまで紹介は止まりやすくなります。勤務地については、合う人・合わない人の章で書きます。 - 面談や紹介が混み合っている時期にあたった
面談の予約が混み合っていて、紹介できないと言われたという口コミもあります(2023年の投稿)。
2回目の登録で紹介を断られた、という口コミもありました(2022年3月の投稿)。前回の利用で、紹介先には入社しなかった人です。理由は書かれていないので、ここでは推し量りません。
①と②は、求人票と自分の経歴や希望を並べれば、ある程度は自分で確かめられます。見えにくいのは、求人票に書かれていない条件のほうです。
なぜ紹介できないのか|求人を出す側の事情
企業がエージェントに渡しているのは、求人票の中身だけではありません。私の勤務先でも、求人票には書いていない条件を担当者に伝えています。
たとえば、転職回数の目安や、どの工程をどのくらい経験してきたかといった中身です。エージェントはそれを知ったうえで、推薦する人を選びます。条件に合わない人は、企業に届く前の段階で止まることも。
企業は紹介料を払う以上、要件に合う人を求めます。紹介料の仕組みは、採用側から見た章に書きました。
その章で、レバテック経由の候補者は通過率が高いと書きました。同じことを求職者の側から見ると、こうなります。
| どちらから見るか | 見えていること |
|---|---|
| 企業の側 | 推薦されて届く人は、書類や面接の通過率が高い |
| 求職者の側 | 推薦される前の段階で、人が絞られている |
2026年9月の口コミに、こんな感想がありました。求人の質は高いのに書類が通りにくく、エージェントの中で推薦する人をかなり選んでいるのでは、というものです。
この感想と、私が企業側で見ている通過率の高さは、ぶつかる話ではありません。同じ仕組みを、求職者の側と企業の側から見ているだけです。
紹介が止まった理由が、経験そのものとは限りません。その時点の求人と、条件がかみ合わなかっただけのこともあります。
断られたあとにできること



正直に言うと、求人を出す側も、全部の条件を求人票に書いているわけではないんですよね。だから、紹介が止まった理由を聞き直すのは、気まずいことではないと思います。
私が候補者の立場なら、次の4つをやります。効果を測ったものではありませんが、どれも断られた翌日から始められます。
- 紹介が止まった理由を、担当者に聞き直す
必要な経験や年数で答えが返ってくれば、何が足りないかが分かります。今は紹介できる求人がない、という答えなら、時期の問題かもしれません。 - 職務経歴書の言葉を、求人票の必須条件に寄せる
同じ経験でも、求人票と同じ言葉で書いてあるほうが、推薦する人にも企業にも伝わりやすくなります。 - 少し時期を空けて、もう一度相談する
求人は入れ替わります。条件に合う求人が出たときに、紹介が動き出すこともあります。 - ほかのエージェントも使ってみる
扱う求人や得意な分野は、エージェントごとに違います。選び方は合わなかった人・断られた人の選択肢で紹介しています。
先ほどの2026年9月の口コミには、もうひとつ心配が書かれていました。一度レバテック経由で応募すると、しばらくほかの経路から応募できないのでは、というものです。企業側でどう扱われるかを、メモに書いておきます。
推薦されずにエージェントの中で止まった場合、企業側には記録が残りません。ほかの経路から応募しても、企業がそれを知ることはないんです。書類を出して見送られた場合は記録が残るので、再応募は1年あけるのが私の見てきた目安です。
レバテックキャリアが合う人・合わない人


登録する前に、自分に合うサービスなのかは確かめておきたいですよね。先に、合わない人から。
レバテックキャリアが合わない人
次の3つに当てはまるなら、ほかのサービスを先に見るほうが早いと思います。
- IT・Webエンジニアとしての実務経験が、まだない人
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニアの転職に特化したサービスです。【断られた】の章で書いたとおり、公式サイトに並ぶ求人の例も、実務経験がある人向けです。 - 拠点から離れた場所で、出社する仕事を探したい人
拠点は東京・名古屋・大阪・福岡で、紹介される求人もその周辺が中心です。フルリモートの求人なら、拠点から遠くても応募できるものがあります。 - 自分で求人を探して、直接応募したい人
レバテックキャリアは、担当者が希望を聞いて求人を紹介する形です。自分で探して応募したいなら、同じ会社が運営するレバテックダイレクトのほうが合います。
ほかのサービスの選び方は、合わなかった人・断られた人の選択肢で紹介しています。
レバテックキャリアが合う人
反対に、次のような人には合いやすいサービスです。採用する側から見えていることも添えました。
- IT・Webエンジニアとして経験を積み、次の職場を考えている人
経験のある人向けの求人が中心なので、今の経験でどんな求人があるかを相談できます。 - リーダー経験がある人
私の勤務先に届くレバテック経由の候補者は、リーダー層が多いです。 - 年収の交渉を任せたい人
企業への年収の交渉は、レバテックの担当者が強いと感じています。自分からは言いにくい条件の話を、担当者に任せられます。 - 自分の強みを、推薦状で企業に伝えてもらいたい人
担当者が書く推薦状には、面談での雰囲気や会話の内容まで書かれて、企業に届きます。
経験のあるエンジニアを探している企業は、いま多い状態です。dodaの転職求人倍率(求人の数を転職したい人の数で割った値)は、2026年8月分で全体が2.86倍。エンジニア(IT・通信)は12.04倍でした(パーソルキャリア「doda転職求人倍率レポート」/2026年10月12日確認)。



全部に当てはまらなくても大丈夫だと思います。ひとつでも当てはまるなら、面談で希望を話してみると、紹介される求人から今の立ち位置が見えてきます。
書類を見るとき、私は案件の規模と役割、担当した工程(設計・開発・テストなど)が書かれているかを確かめます。肩書きがなくても、何人のチームで何を任されていたかが分かれば、役割は読み取れます。面談でも同じ言葉で話せると、伝わりやすくなります。
当てはまる項目が多いほど、面談で話せる材料も増えます。紹介される求人は、面談で伝えた経験と希望をもとに選ばれます。
登録から内定までの流れと、求人が見れないときの対処


「登録したら、どんな順番で進むんだろう…」「求人が見られないのはなぜ?」。登録の前後で引っかかりやすいのは、このあたりです。
流れと、求人が見れない理由を先に。そのあとで、面談の準備と連絡まわりの対処を扱います。
登録から内定までの流れ
公式サイトの「ご利用の流れ」では、次の5つの段階で進みます。
- Webで申し込む
登録フォームに、経歴や希望を入力します。登録内容を確認したうえで、3営業日以内に担当者から連絡が届きます。 - 担当者との面談(カウンセリング)
これまでの経験を整理して、希望を確かめます。オンラインでも受けられます。早ければ、この場で求人の提案があることも。 - 求人の紹介
サイトに載っていない求人も含めて、担当者が紹介します。 - 応募・面接
書類の添削や面接対策を受けながら進めます。応募するときは、担当者が書く推薦状が書類と一緒に企業に届きます。 - 内定・入社
年収や入社日などの条件は、担当者が窓口になって企業と調整します。今の会社を辞める段取りも相談できます。
最初の連絡がつかないと、面談の日程が決まらず、先に進みません。登録する電話番号とメールアドレスは、ふだんすぐ見られるものにしておくと安心です。
求人が見れないのはなぜか|登録前・登録後・面談後で違う
「登録したのに、求人が見られない」。そう感じたときは、どの段階の話かで理由が変わります。
公開されている求人は、登録しなくても公式サイトで探せます。求人の詳細には、企業名や仕事内容、必須スキル、年収、勤務地まで載っているんです。
| 段階 | 見られる求人・起きること |
|---|---|
| 登録の前 | 公開されている求人は、登録なしで検索して詳細まで見られる |
| 面談(カウンセリング)のあと | サイトに載っていない求人(非公開求人)は、希望を伝えたあとに紹介される。早ければ面談の場で提案されることもある |
| マイページで応募したとき | 「応募する」を押しても、すぐには企業に届かない。担当者が応募の意思を確かめてから始まる |
| 面談のあと、紹介が来ない | 紹介が止まっている状態で、断られたケースに近い |
マイページの「応募する」を間違えて押したときは、マイページからは取り消せません。すぐ担当者に連絡するよう、公式の「よくある質問」に書かれています。
面談のあとに紹介が来ない理由と、そのあとにできることは、少し前の【断られた】の章で書きました。
求人を自分で探して直接応募したいなら、同じ会社が運営するレバテックダイレクトが向いています。合わなかった人・断られた人の選択肢で紹介しています。
面談の前に準備しておくこと
面談で話したことは、担当者が推薦状にまとめて企業に届けます(採用側から見た章で書いたとおりです)。話すことを先に整理しておくと、企業に届く中身もはっきりします。
面談の前に、私なら次の3つをメモにしておきます。
- 担当した工程と役割、使ってきた言語
「設計から担当」「3人のチームのリーダー」のように、一言で言えるようにしておくと話が早く進みます。 - 譲れない条件を、はっきりした言葉で
「自社でサービスを作る会社がいい」「ほかの会社に常駐する働き方は避けたい」のように書いておきます。口コミにあった「希望と違う求人を勧められた」というずれも、条件がはっきりしているほうが起きにくいと思います。 - 譲れる条件も決めておく
全部が希望どおりの求人は、多くありません。年収・働き方・仕事内容のどれから譲れるかを決めておくと、紹介を絞ってもらいやすくなります。
効果を測ったものではありませんが、どれも面談の前の晩に書き出せる量です。
連絡が来ない・多すぎる・しつこいときと、退会したいとき



登録したあとに電話が続くと、仕事中でも気になってしまいますよね。連絡の手段や時間帯は、こちらから伝えてかまわないと思います。
登録したあとにつまずきやすいのは、たいてい連絡まわりです。困りごと別にまとめました。
- 連絡が来ないとき
上で書いた3営業日を過ぎたときは、まず登録したメールアドレスや電話番号に入力ミスがないかを確かめます。迷惑メールフォルダに入っていることも。それでも来なければ、マイページの「よくある質問」に載っている問い合わせ用のメールアドレスに連絡できます。 - 連絡が多い・しつこいと感じるとき
連絡の手段や時間帯、回数の希望を、担当者にはっきり伝えるのがいちばん早いです。「電話ではなくメールで」「連絡は平日の19時以降に」のような伝え方です。 - 担当者を変えてほしいとき
公式の「よくある質問」には、担当者の変更についての項目はありません。私なら、担当者本人か問い合わせ用のメールアドレスに、変えてほしい理由を短く添えて伝えます。求職者側の担当が変わっても、企業の側からは分かりません。私が見てきた中では、担当が変わった候補者の印象が変わったこともありません。 - 退会したいとき
マイページにログインし、画面右上のメニューから手続きできます。連絡を止めたいだけなら、退会の前に担当者へそう伝える方法もあります。
面談で伝えた希望年収と今の年収、入社できる時期、退職の話の進み具合は、私の手元にもそのまま届きます。少し盛って伝えると、内定のあとの条件の話で食い違いやすくなります。今の事実のまま伝えておくほうが、話は早く進みます。
レバテックキャリアが合わなかった人・断られた人の選択肢


レバテックキャリアが合わなかった。紹介を断られた。そんなときに次に見ておけるサービスを、状況ごとにまとめました。
ここで紹介するのは、各社の公式サイトに書かれている内容です。自分の状況に近いものから見てもらえれば十分。
| こんなとき | サービス |
|---|---|
| 求人を自分で探して、直接応募したい | レバテックダイレクト |
| IT以外の職種や、拠点から離れた勤務地も含めて探したい | リクルートエージェント |
| ITエンジニアとして、面接の練習を重ねたい | テックゴー |
| この先のキャリアの方向から相談したい | ASSIGN AGENT |
自分で求人を探して応募したいなら|レバテックダイレクト
レバテックキャリアと同じ会社が運営する、転職サイトです。担当者が求人を選んで紹介する形ではなく、自分で探して応募します。
- 登録しなくても、求人を検索して詳細まで見られる
- 登録すると、求人のページから企業に直接応募できる
- 企業からのスカウトも届く
公式の「よくある質問」では、対象を社会人経験のある人としています。正社員や契約社員のほか、業務委託(会社に雇われず、仕事を請け負う形)で働いてきた人も含まれます。
IT以外の職種や勤務地も広く探したいなら|リクルートエージェント
職種を問わず求人を扱う、総合型の転職エージェントです。公式サイトでは、勤務地を北海道から沖縄までの都道府県から、職種もIT以外を含めて選んで探せます。
- サイトに載っていない求人も含めて紹介される
- 応募書類の添削や、模擬面接などの面接対策がある
- 内定のあとの年収や入社日の調整を、担当者が代わりに進める
ITの仕事にこだわらずに探したいときや、拠点から離れた場所で出社したいとき。こうした場合は、ここから見ておくと選べる幅が広がります。


面接の練習を重ねたいなら|テックゴー
ITエンジニアの転職に特化したエージェントです。運営は株式会社MyVision。ITエンジニア向けの求人は10,000件以上と書かれています(時点の記載はありません)。
- 担当者を面接官に見立てた、模擬面接をくり返し受けられる
- テックゴーからだけ応募できる選考の枠や、面接まで進めることが決まっている求人がある
- 内定のあとの年収の交渉や、入社後の相談にも対応している
公式の特徴から見ると、経験はあるのに面接で伝えきれずに見送られてきた人に向いた作りです。


この先のキャリアから相談したいなら|ASSIGN AGENT
株式会社アサインが運営する転職エージェントです。目の前の求人選びより先に、その人の価値観からキャリアを考えることを打ち出しています。
- 長い目で見たキャリアづくりを支援する、と掲げている
- 転職したあとも関わり続ける姿勢をとっている
エンジニアを続けるか、別の職種に移るかで迷っている人は、ここで方向から話してみる手があります。





エージェントは1社だけより、何社か並べて使うほうがいいと思っています。比べてみると、自分に合うほうがはっきりするんですよね。増やしすぎると、今度は連絡の管理が大変になります。
候補者がいくつのエージェントを使っているかは、企業の側からは分かりません。同じ人が2社から同じ求人に応募してきたときは、私は先に届いた経路で扱っています。印象は変わりませんが、やり取りがややこしくなるので、どこから何に応募したかは控えておくと迷いません。
レバテックキャリアに関するよくある質問
よく聞かれる点を短くまとめました。くわしい話は、本文の各章で書いています。
- 利用料金はかかりますか?
-
求職者は無料で利用できます。
紹介料は、採用が決まったときに企業が払う仕組みです。紹介料の決まりや金額の目安は、採用側から見た章で書きました。
- 在職中でも利用できますか?
-
在職中でも利用できます。
公式の案内では、面談(カウンセリング)はオンラインでも受けられます。年収や入社日などの条件の話は、担当者が窓口になって企業と進めます(公式サイト「ご利用の流れ」/2026年10月13日確認)。
連絡にLINEが使えたという声もありますが、口コミで見かける話です。公式サイトの記載までは確認できていません。
- 面談では何を聞かれますか?
-
これまでの経験と、これからの希望です。
公式の説明では、面談はこれまでのスキルを洗い出して、希望に合うキャリアの進め方を一緒に考える場です。早ければ、その場で求人の提案があることもあります(公式サイト「ご利用の流れ」/2026年10月13日確認)。
面談で話したことは、推薦状にまとめられて企業に届きます。準備しておくと話しやすいことは、流れの章の「面談の前に準備しておくこと」に書きました。
- レバテックキャリアに断られることはありますか?
-
登録はできても、紹介できる求人がないと言われることがあります。
経験が求人の条件に届いていないときや、希望と求人が離れているときに起きやすいです。理由と、断られたあとにできることは【断られた】の章で書きました。
- 登録後に連絡が来ない/退会したいときはどうすればいいですか?
-
連絡は、公式の案内では登録から3営業日以内です。
来ないときに確かめることと、連絡が多すぎるときの伝え方、退会の手順。どれも、流れの章の最後の見出しにまとめています。
- レバテックキャリアとレバテックフリーランスは何が違いますか?
-
別のサービスで、対象と働き方が違います。
レバテックキャリアは正社員の転職エージェントで、担当者が求人を紹介します。レバテックフリーランスは、独立して働く人向けの業務委託の案件紹介です。
ほかに、自分で求人を探して応募する転職サイトのレバテックダイレクトがあります。ITエンジニアを目指す学生の就活を支える、レバテックルーキーもあります(各サービスの公式サイト/2026年8月29日・10月12日確認)。
まとめ|紹介料を払う採用側から見たレバテックキャリア
紹介料を払って紹介を受けている人事の立場から、要点を振り返ります。
- 企業は推薦状まで読んで選考している。面談での雰囲気や会話の内容、希望年収まで書かれて、書類と一緒に届きます。
- 私の勤務先では通過率が高いほう。社内の実績を経路ごとに見た話で、どの会社でも同じとは限りません。
- 点数の低さには投稿時期の偏りがある。みん評の評価4以上の10件は、すべて2018年10月〜2019年3月の投稿です。
- 紹介が止まる理由は経歴だけではない。求人票に書かれない条件や、その時点の求人とのかみ合わせで止まることもあります。
- 合うのは経験のあるIT・Webエンジニア。リーダー経験がある人や、年収の交渉を任せたい人にはとくに合います。
- 連絡の多さは伝え方で調整できる。手段や時間帯の希望は担当者に伝えられ、合わなければ担当を変えてほしいと伝える方法もあります。





正直に言うと、紹介料を払っている側としては、推薦状を読んで「会ってみたい」と思える人に来てほしいんですよね。経験を積んできた人なら、面談で話したことが、そのまま強みとして企業に届くと思います。
ここまで読んで、自分に当てはまると感じたなら、一度使ってみる価値のあるサービスです。
今日できる一歩は、登録して面談の日程を決めるところまで。登録すると、3営業日以内に担当者から連絡が届きます。紹介された求人に応募するかどうかは、中身を見てから決められます。
