「フォーカスシステムズに転職したいけど、難易度はどれくらい?」
「検索すると『やばい』と出てくるけど、大丈夫かな…」
気になる会社ほど、ネットの評判が目に入りますよね。
この記事では、フォーカスシステムズの転職難易度と「やばい」噂の中身を、公開データで確かめました。使ったのは、有価証券報告書・決算資料・公式の中途採用情報と、OpenWorkの口コミです。
書き手の私は元SEで、いまはIT企業の人事をしています。書類選考は年間1,000件以上。求人票や口コミの読み方も、人事の目線でお伝えします。
- フォーカスシステムズの転職難易度(中途エンジニア)
- 会社概要と、くるみん・えるぼしなどの外部認定
- 決算から見た業績と、今後の方向性
- 募集中のエンジニア職種と仕事内容
- OpenWorkの口コミと、「やばい」と言われる理由の実態
- 転職が向いている人・向いていない人
- 内定に近づく応募方法
すけさん「やばい」という噂は、中身を分けてみると、そこまで心配いらない話と、入社前に知っておきたい話が混ざっているんですよね。どちらに当たるのか、ひとつずつ一緒に確かめていけたらと思います。
フォーカスシステムズの転職難易度と「やばい」噂を3分でまとめ


業績は伸びていて、口コミで不満が出やすいのは年収と客先での勤務です。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 転職難易度 | 募集職種に近いIT実務経験があれば挑戦しやすい部類。IT未経験なら第二新卒歓迎の求人が入り口(人事としての私の見立て) |
| 年収 | 募集年収450万〜680万円・残業代全額支給/社員の平均年間給与627.2万円(2026年3月期)/OpenWork回答者の平均470万円 |
| 業績 | 売上高は5期連続で増加。2026年3月期の営業利益は前期比39.8%増 |
| OpenWork総合 | 3.06(回答者195人)。最も高いのは法令順守意識3.8、最も低いのは待遇面の満足度と人材の長期育成の2.7 |
| 向いている人 | 資格取得に前向きな人、公共・金融などの長期案件で専門性を積みたい人 |
年収の数字が3つ出てきましたが、どれも間違いではありません。求人票は入社時の条件、有価証券報告書は社員全体の平均、OpenWorkは回答者の自己申告です。比べるときは、誰の数字なのかをそろえると迷いません。
フォーカスシステムズはどんな会社?会社概要


こうした会社は、SIer(エスアイヤー)と呼ばれます。
基本情報:1977年設立・東証プライム上場・従業員1,434名
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社フォーカスシステムズ |
| 設立 | 1977年4月1日 |
| 上場市場 | 東証プライム(2022年に移行) |
| 本社 | 東京都品川区東五反田 |
| 従業員数 | 1,434名 |
| 平均年齢 | 36.39歳 |
| 平均勤続年数 | 10.75年 |
公式サイトの数字で見るフォーカスシステムズによると、社員は20代が36.4%で最も多い構成です(2026年3月末時点)。30代26.7%、40代21.6%と続きます。
同じページには、年間プロジェクト数500、顧客数200社、最長取引年数49年という数字も載っています。延べ資格保有者数は2,133名で、経済産業省やベンダーの資格などを数えたものです。
若手が多い一方で、平均勤続年数は10年を超えています。若手を採りながら、長く働く人もいる。そんな姿が数字から見えてきます。
事業内容:公共・エンタープライズ・広域ソリューション・イノベーションの4事業
事業は4つに分かれています。エンタープライズは、民間企業向けの事業のことです。
| 事業 | 主な内容 | 売上構成比 | 従業員数 |
|---|---|---|---|
| 公共関連 | 官公庁・地方自治体向けの社会インフラ系システムの設計・製造・運用保守 | 30.5% | 458名 |
| エンタープライズ | 企業の基幹業務・Webシステム開発、ネットワーク・インフラ設計構築、RPA、運用保守、ICTコンサル | 30.5% | 332名 |
| 広域ソリューション | 東京・名古屋・大阪での通信制御・組込み開発、民間・行政向け開発、AIソリューション | 16.2% | 290名 |
| イノベーション | インフラ基盤設計構築、メインフレーム構築、システム開発、自社製品(電子透かし・暗号・IoT) | 22.8% | 250名 |
公共とエンタープライズが3割ずつで、官公庁と民間企業の両方を支えています。応募する職種がどの事業に近いかを見ておくと、面接で話す内容を絞りやすくなります。
独立系SIerとしての立ち位置と主要取引先
SIerは、メーカー系・ユーザー系・独立系の3つに分けられます。フォーカスシステムズは、メーカーや親会社のグループに属さない独立系のSIerです。
上場している独立系SIer60社を、売上規模で4つのグループ(Tier)に分けた記事も書いています。フォーカスシステムズは、上から2番目のTier2です。


公式サイトの外部評価ページでは、NTTデータのコアビジネスパートナー(中心となる協力会社)と紹介されています。売上の大きい取引先は、次の3社です。
| 取引先 | 売上に占める割合 |
|---|---|
| NTTデータ・アイ | 13.8% |
| キンドリルジャパン | 13.6% |
| NTTデータ | 12.5% |
| 上位3社の合計 | 39.8%(前期40.0%) |
3社とも大手のIT企業です。大手が受けた大きなプロジェクトの一部を担う仕事も、多いと考えられます。一方で、お客さんから直接受ける仕事(一次請け)を増やす動きも、決算資料に出ています。
プラチナくるみん・えるぼし・健康経営優良法人などの外部認定
子育て支援、女性の活躍、社員の健康づくりに関する認定を受けています。
| 認定 | どんな認定か | 時期 |
|---|---|---|
| プラチナくるみん | 子育てサポートが特に進んでいる企業を、厚生労働大臣が認定 | 2023年取得 |
| えるぼし | 女性活躍推進法にもとづく認定。5つの基準をすべて満たした、えるぼし認定の最高段階(3段階目) | 2026年3月期の決算説明資料に掲載 |
| 健康経営優良法人2026(大規模法人部門) | 会社として社員の健康づくりに取り組む法人を認定 | 2026年3月9日選定。7年連続 |
| ISO/IEC27001・ISO9001・プライバシーマーク | 情報セキュリティ・品質管理・個人情報保護の認証 | 取得済み |
えるぼしには、さらに上に「プラチナえるぼし」があります。認定は制度や実績が基準を満たした証明ですが、使いやすさは部署で差が出ることもあります。
勤務地:東京(五反田)・大阪(本町)・名古屋(丸の内)と客先での勤務
| 拠点 | 所在地 |
|---|---|
| 本社 | 東京都品川区東五反田 |
| 大阪支社 | 大阪市中央区南本町 |
| 名古屋オフィス | 名古屋市中区丸の内 |
中途採用 募集要項によると、採用は地域別で、会社都合の転勤はありません。
ただ、プロジェクトによっては、お客さんのオフィスに通って働く形(客先常駐)もあります。OpenWorkの口コミにも、客先で働いているという声が複数あります。拠点は同じでも、毎日通う場所はプロジェクトで変わることがあるわけです。
求人票の勤務地欄は、本社の住所だけでなく、プロジェクト先や客先という書き方がないかも見ておくと安心です。最初の現場がどのエリアになりそうかを面接で聞くのは、失礼にはあたりません。
決算から見るフォーカスシステムズの業績と今後の方向性





業績は、入社後の給与や仕事の安定にも関わります。見るのは、売上が伸びているか、利益が出ているか、この先どこに力を入れるかの3つで十分です。
売上高は5期連続で増加、2026年3月期の営業利益は前期比39.8%増
2026年3月期の売上高は356.98億円で、前期より9.7%増えました。本業のもうけを示す営業利益は30.36億円。前期から39.8%の増加です。
| 項目 | 2026年3月期 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 356.98億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 30.36億円 | +39.8% |
| 経常利益 | 30.68億円 | +41.7% |
| 純利益 | 23.33億円 | +48.9% |
| 営業利益率 | 8.5% | - |
5期の流れで見ると、売上高は毎年増えていて、5期で約1.36倍になりました。
| 決算期 | 売上高 | 経常利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 262.8億円 | 16.0億円 |
| 2023年3月期 | 291.2億円 | 19.1億円 |
| 2024年3月期 | 315.1億円 | 19.7億円 |
| 2025年3月期 | 325.6億円 | 21.6億円 |
| 2026年3月期 | 357.0億円 | 30.7億円 |
有価証券報告書によると、財務の安定度を示す自己資本比率は64.6%です。返す必要のないお金で、資産の6割以上をまかなっている状態です。
| 事業 | 売上 | 利益 | 伸びた理由(会社の説明) |
|---|---|---|---|
| 公共関連 | +9.0% | +20.6% | - |
| エンタープライズ | +21.6% | +40.0% | intra-mart・Biz∫の新規案件を獲得 |
| 広域ソリューション | +3.7% | +33.5% | 入札で一次請け案件を獲得、高収益案件へシフト |
| イノベーション | +1.3% | +14.7% | インフラがけん引、利益率重視の一次請け開発案件が増加 |



4つの事業すべてで、利益の伸びが売上の伸びを上回りました。仕事の量を増やすだけでなく、利益の出やすい仕事を選んで取るようになっている。私はそう見ています。
受注残高は28.2%増:伸びているのはERPとインフラ(エンタープライズ事業の受注高39.5%増)
受注高は、その年に新しく契約した仕事の量です。受注残高は、契約済みでまだ売上になっていない仕事の量で、来期以降の仕事の目安になります。
| 区分 | 受注高 | 受注残高 |
|---|---|---|
| 全社 | 378.9億円(+12.5%) | 99.5億円(+28.2%) |
| エンタープライズ事業 | 127.7億円(+39.5%) | 46.4億円(+67.4%) |
特に伸びているのが、エンタープライズ事業です。決算説明資料によると、ERPのBiz∫や、intra-martで新しい案件を獲得しました。ERPは、会計や人事などの業務をまとめて管理するシステムです。
イノベーション事業では、インフラ(システムの土台)の案件が利益をけん引しました。ERPやインフラの経験がある人は、今後も求められやすいと私は見ています。決まった仕事が増えれば、担当する人も必要になるからです。
2027年3月期第1四半期は増収減益、通期予想は据え置き
2026年8月7日発表の2027年3月期第1四半期(4〜6月)は、売上が増えて利益が減る増収減益でした。
| 項目 | 2027年3月期 第1四半期 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 93.00億円 | +9.3% |
| 営業利益 | 8.26億円 | -4.4% |
| 経常利益 | 8.47億円 | -3.4% |
| 四半期純利益 | 5.70億円 | -13.5% |
財経新聞(2026年8月10日)によると、減益の中心はエンタープライズ事業です。売上は12.1%増えた一方、利益は22.2%減りました。前期の高収益案件の反動と、大型案件のコスト増が理由とされています。
決算短信によると、通期の予想は据え置きです。売上高は390億円(前期比9.2%増)、営業利益は35億円(同15.3%増)を見込んでいます。1四半期の減益だけで先行きは決めず、次の決算で数字がどう動くかを見るのが私のやり方です。
新中期経営計画「27-29」は売上450億円と専門人材の確保を掲げる
中期経営計画は、会社が3年ほど先までの目標をまとめたものです。終わったばかりの前中計「24-26」は、目標を上回って着地しました。
| 項目 | 前中計の目標 | 実績(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 売上高 | 330億円以上 | 356億円 |
| 営業利益率 | 8.0%以上 | 8.5% |
| ROE | 12.0%以上 | 15.9% |
決算説明資料によると、前中計の期間中には3期連続でベースアップ(基本給の底上げ)も行われました。新しい中計「27-29」のビジョンは「デジタル革新で顧客の変革を支える戦略パートナー」です。
| 項目 | 新中計「27-29」の目標 |
|---|---|
| 売上高 | 450億円 |
| 営業利益 | 45億円(営業利益率10.0%) |
| ROE | 16.0%以上 |
| お金の使い道 | 戦略投資85億円、株主還元35億円 |
| 主な方針 | コンサルティング事業の強化/全社戦略に「専門人材の確保」「組織力の強化」 |
全社戦略に「専門人材の確保」が入っているので、経験者の中途採用は今後も続く見込みです。これは公開資料をもとにした私の見立てで、会社が採用人数を公表しているわけではありません。
社員が挙げる課題と会社の打ち手:上位3社で売上の39.8%
有価証券報告書では、上位3社で売上の39.8%を占めることを、事業のリスクとして挙げています。対策は、戦略的共創パートナーシップの構築と、デジタル化(DX)などの新規事業で新しい顧客を増やすことです。
OpenWork(2026年9月確認)の口コミでは、会社の仕組みについて次のような声があります。
- 大手が受けた仕事をさらに受ける二次請けが多く、利益率が伸び悩んでいるという声(2023年投稿・中途入社)
- 元請けと協力会社の間に立ち、板挟みになりやすいという声(2026年投稿)
- 自社製品に力を入れれば、利益率が上がるのではという声(2025年投稿)
口コミの課題と、公開資料で確認できる会社の動きを並べました。
| 口コミで挙がる課題 | 公開資料で確認できる会社の動き |
|---|---|
| 下請けの立場の案件が多い | 広域ソリューション事業で入札による一次請け案件を獲得、イノベーション事業で利益率重視の一次請け開発案件が増加 |
| 利益率が伸びにくい | 営業利益率は8.5%(2026年3月期)。新中計では10.0%を目標に置く |
| 自社製品にもっと力を | 広報向けAI「ネタココ」、クラウド版電子透かし「acuagraphy online」、AI歩行分析「WalkCare」を発売 |
| 特定の取引先への依存 | 戦略的共創パートナーシップ、新規事業での新規顧客開拓、コンサルティング事業の強化 |
どれも課題に手を打っている段階で、解消したわけではありません。社員の声と会社の方向は同じ問題を向いていて、結果が数字に出るかはこれからです。
面接の逆質問で中期経営計画に触れると、企業研究をしてきたことが伝わります。たとえば「専門人材の確保を掲げていますが、入社後はどんな専門性を伸ばせますか」。自分のキャリアと結びつけて聞く形がおすすめです。
フォーカスシステムズの転職難易度【中途エンジニア編】


「私の経験で通用するのかな…」。そんな不安がある方に向けて、選考の流れと難易度の目安をまとめました。選考は公開情報の範囲で紹介し、難易度は私の見立てとしてお伝えします。
選考フローは書類選考・面接1〜2回・適性検査
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 応募 | 中途採用サイトや転職サービスから応募 |
| 2. 書類選考 | 応募書類をもとに選考 |
| 3. 面接+適性検査 | 面接は1〜2回程度。平日10〜20時開始で対応し、定時後の時間も相談できる |
| 4. 内定 | 配属は本人の希望・経験・スキルと、入社時期・プロジェクトのタイミングで決まる |
定時後の面接も相談できるので、在職中でも日程を合わせやすい流れです。



適性検査の使い方って、会社によって違うんですよね。私が関わってきた採用では、学力は足切りに使い、性格検査はいくつかの項目を組み合わせて見ていました。ここでの使い方は公開されていないので、問題集で形式に慣れておくと安心だと思います。
募集年収は450万〜680万円、入社6か月後に見直しあり
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集年収 | 450万〜680万円(残業代全額支給) |
| 年収の見直し | 中途社員は入社6か月後に見直し |
| 賞与 | 年2回(12月・7月) |
| 昇給 | 年1回 |
| 勤務時間 | 9時〜17時45分 |
入社時に決まった年収が、半年働いたあとに見直される仕組みです。
PR TIMES(2025年12月22日)によると、2026年4月支給分からベースアップが行われています。対象は正社員約1,500名です。
求人票の年収の幅は、経験の浅い人からリーダー経験者までを1枚でカバーするように書くものです。私が求人票をつくるときも、同じように幅を持たせています。上限で入る人は限られるので、自分の経験に近い位置で考えておくとギャップが小さくなります。
難易度の目安は実務経験の有無で大きく変わる
中途採用 募集要項では、求める人材として次の3つを挙げています。
- 長期的な視点でキャリアを築きたい方
- チームで協力して進められる方
- 積極的で向上心がある方
活かせる経験には、Web・業務アプリ開発、運用保守、サーバ・ネットワークの設計構築などが並びます。ERPパッケージの導入、リーダー経験、クラウドの設計構築運用も対象です。RPA(パソコン作業の自動化)の開発経験も含まれます。
| あなたの経験 | 難易度の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 募集職種に近いIT実務経験がある | 挑戦しやすい | 募集要項の活かせる経験と重なるため |
| IT実務経験はあるが、分野が違う | やや高い | 職種ごとに活かせる経験が分かれているため(例:開発経験のみで、ERP導入は未経験) |
| IT未経験(第二新卒) | 求人による | 第二新卒歓迎の求人が、リクルートエージェントで確認できる(大阪・アプリエンジニア) |
| IT未経験(第二新卒以外) | 高い | 募集要項の活かせる経験が、実務経験を前提にした内容のため |
第二新卒は、社会人経験が数年ほどの若手のことです。また、dodaには24件の求人が載っています(2026年9月26日確認)。職種や勤務地ごとに分かれているので、経験に近い求人を探せます。
求める人材のうち、チームで協力して進められる方は、面接でも見られやすい項目だと思います。お客さん先で、他社のエンジニアと一緒に働くこともあるのがSIの仕事だからです。
書類選考で私が最初に見るのは、年齢・転職回数・在籍期間などの基本情報です。職務経歴の中身はそのあと。職務経歴書の冒頭に、使った技術と担当した工程を短くまとめておくと、経験が伝わりやすくなります。
募集中のエンジニア職種と仕事内容


中途採用 募集要項(2026年9月確認)では、5つのエンジニア職種を募集しています。見出しはよく使われる呼び方にして、かっこ内に募集要項での職種名を入れました。
アプリエンジニア(Web・業務系エンジニア)
製造・金融・物流・製薬・小売などの企業向けに、Webシステムや基幹システムをつくる仕事です。基幹システムは、会社の中心となる業務を支えるシステムを指します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト例 | 複合機メーカー向け顧客サービス申込システム/自動車関連サービス会社の基幹システム/独立行政法人向けAI調査支援/自動車会社の経理システム/流通業の出店用地営業支援 |
| 公共系の例 | マイナンバーカードを用いた申請受付/官公庁向け社会保障/貿易関連/スマートシティ実証 |
| 使用技術 | Java・C・C#・VB.net・Python・TypeScript/intra-mart・SharePoint・Biz∫・OutSystems・ServiceNow/Terasoluna・Spring・AWS・Azure |
| 担当工程 | 要件定義〜運用保守 |
要件定義(何をつくるかを決める工程)から運用保守まで、担当できる工程の幅が広い職種です。
クラウドエンジニア(インフラエンジニア)
官公庁・金融・商社・物流・通信などのお客さん向けに、システムの土台をつくる仕事です。サーバやネットワーク、クラウドの環境を設計して組み立てます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト例 | 通信キャリア向けサービス基盤/大手金融機関向けAWS API Gateway基盤/ネットバンク基幹/クラウドサービス運用監視 |
| 使用技術 | AWS・Azure・GCP・IBM Cloud/Cisco・Juniper・Paloalto/VMware・JP1・Zabbix |
| 担当工程 | 要件定義〜運用保守・サポート |
サーバ・ネットワークやクラウドの設計構築、運用の経験が活かせます。決算の章で見たとおり、インフラは2026年3月期にイノベーション事業の利益をけん引した分野です。
ERPエンジニア(ERP開発・導入エンジニア)
会計・販売管理・人事などをまとめて管理するERPパッケージを、お客さんの会社に導入する仕事です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 仕事内容 | ERPパッケージ(会計・販売管理・人事など)の導入 |
| 扱う製品の例 | Biz∫・intra-mart(エンタープライズ事業で新規案件を獲得) |
| 実績 | Biz∫ AWARD 2025 Superior Award受賞 |
公式サイトに、個別のプロジェクト例は載っていません。ただ、ERPを含むエンタープライズ事業は、受注高が39.5%増えた分野です(有価証券報告書)。システムに加えて会計などの業務知識も使うので、経理などの経験も強みになります。
組み込み開発エンジニア(組込・制御系開発エンジニア)
家電・スマホ・AV機器・自動車などに組み込むソフトウェアを開発する仕事です。基地局などの通信装置を動かすファームウェア(機械の中で動く制御用のプログラム)も手がけます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト例 | 5Gコアネットワーク/Android家電/車載メーカー向けプラットフォーム/飲料メーカー向け決済端末 |
| 使用技術 | C・C++・Java・Kotlin/Linux・Android・μITRON・VxWorks |
| 担当工程 | 要件定義〜テスト |
担当工程はテストまでで、運用保守は含まれていません。ここがWeb・業務系との違いです。
運用保守エンジニア(システム運用保守エンジニア)
動いているシステムが止まらないよう、監視やメンテナンスを担当する仕事です。募集要項では、システム運用・保守の経験が活かせる職種として募集されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 仕事内容 | システムの運用・保守 |
| プロジェクト例 | クラウドサービスの運用監視(インフラエンジニアの例より) |
| 使用ツールの例 | JP1・Zabbixなど(インフラエンジニアの使用技術より) |
OpenWork(2026年9月確認)には、入社前に知っておきたい次のような声があります。
- 保守運用の業務はマニュアル化されているという声(2023年投稿・中途入社)
- 同じ運用保守・ヘルプデスクの案件に、長く配属される先輩もいるという声(2024年投稿)
個別の口コミなので、すべての案件に当てはまるわけではありません。開発や設計に幅を広げたい方は、面接で今後の案件の見通しを聞いておくと、入社後の姿を描きやすくなります。
求人票の使用技術は、案件で使う可能性のある技術をまとめて並べていることが多いものです。全部できる人だけを探しているわけではありません。重なる技術が1〜2個でも、応募先の候補に入れる価値はあります。
オープンワークの口コミ・評判(総合3.06/回答者195人)
ここからは、社員・元社員の口コミサイトOpenWorkの評価です。スコアは2026年9月に確認したもので、口コミは2023年以降の投稿を中心に取り上げます。



口コミって、良い話より不満のほうが目に入りやすいんですよね。ただ、書いた人の部署や時期で中身はかなり変わります。ひとつの口コミで決めつけず、同じ話が何件も出ているかを見るくらいで大丈夫だと思います。
総合評価は3.06:法令順守意識3.8が最も高く、待遇面と人材の長期育成2.7が最も低い
| 評価項目 | スコア |
|---|---|
| 法令順守意識 | 3.8 |
| 社員の相互尊重 | 3.2 |
| 風通しの良さ | 3.1 |
| 20代成長環境 | 2.9 |
| 人事評価の適正感 | 2.9 |
| 社員の士気 | 2.8 |
| 待遇面の満足度 | 2.7 |
| 人材の長期育成 | 2.7 |
| 総合評価 | 3.06(回答者195人) |
| 残業時間(月間) | 23.7時間 |
| 有給休暇消化率 | 68.7% |
最も高いのは法令順守意識の3.8で、ルールを守る意識は社員から評価されています。最も低いのは、待遇面の満足度と人材の長期育成の2.7。お金と育成の2つに、不満が集まりやすい形です。
年収・評価制度:回答者の平均470万円、賞与は年5か月前後、評価は上長と現場次第
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 回答者の平均年収 | 470万円(正社員120人、平均年齢30歳) |
| 年収の範囲 | 300万〜870万円 |
| 年収の内訳 | 基本給63%・賞与20%・残業代13%・その他4% |
| 25歳の年収 | 400万円 |
| 30歳の年収 | 462万円 |
| 35歳の年収 | 515万円 |
| 40歳の年収 | 557万円 |
OpenWorkの口コミでは、次のような声が挙がっています。
- 賞与は夏と冬で合わせて約5か月分という声が複数
- 残業代は全額支給されるという声(募集要項の記載とも一致)
- 基本情報技術者などの資格を取ると、等級が上がる仕組みがあるという声が複数
- 近年のベースアップで、待遇が良くなってきたという声
一方で、気になる点として次の声もあります。
- 基本給と家賃補助が低いという声が複数
- 評価は上長次第で、別の現場にいる上長が評価するため納得しにくいという声が複数
評価者が普段の仕事ぶりを見ていないことへの不満は、客先で働くことが多いSIで起こりやすい悩みです。
働きがい・成長:研修は整っているが、伸びるかは配属と本人次第
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新人研修 | 2か月 |
| 資格取得の支援 | 会社指定の資格を取ると、資格手当の一時金を支給 |
| 年間教育研修費 | 1億1,000万円(2026年3月期) |
| 延べ資格保有者数 | 2,133名(2026年3月末時点) |
OpenWorkの口コミでは、研修や成長について次のような声があります。
- 研修は人事主導のヒューマンスキル系と、現場独自のものの2本立てという声(2026年投稿・中途入社)
- 失敗を恐れずに挑戦でき、キャリアパスが描けるという声(2025年投稿・インフラ)
- 自分から学べば、現場から吸収できることは多いという声(2026年投稿)
- 希望は聞いてもらえるが通らないことも多く、運用保守・ヘルプデスクの案件に長くいる先輩もいるという声(2024年投稿)
スコアは、20代成長環境が2.9、人材の長期育成が2.7です。研修の仕組みはあっても、その後どう伸びるかは配属された案件と本人の動き方しだいという声が目立ちます。
ワーク・ライフ・バランス:有休は取りやすいが、リモートの可否と残業は部署次第
OpenWorkの数値では、残業時間が月23.7時間、有給休暇消化率が68.7%です。口コミには、次のような声があります。
- 有休は取りやすく、会社から取得を促されるという声が複数
- 夏季休暇が5日あるという声(2025年投稿・中途入社)
- リモートの可否は部署次第で、フルリモートの部署も出社のみの部署もあるという声が複数
- 案件によって忙しさの差が大きいという声が複数
- 繁忙期は終電や休日出勤もあるという声(2026年投稿)



休みの取りやすさは、多くの口コミで共通しています。リモートと残業は、部署や案件によるという声がほとんどです。
年間休日が127日とSI業界の中では比較的休みの多い会社です。休みが多い中有給休暇も68.7%と取れることで仕事とプライベートのメリハリがしっかりとつきますね!
女性の働きやすさ:産休・育休は定着しているが、管理職はほぼ男性
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 女性の育休取得率 | 100% |
| 育休からの復職率 | 94.3% |
| 平均育休取得期間 | 女性515日・男性94日 |
| 男性の育休取得率 | 79.2%(育児目的休暇を含む法定基準) |
| 女性管理職比率 | 3.3%(女性活躍推進法の基準) |
| 男女の賃金差異 | 75.4%(全労働者) |
有価証券報告書によると、主任職に占める女性の割合を2028年3月末までに10%以上にする目標があります。決算説明資料によると、週3日の短日勤務や、1日5〜6時間の短時間勤務も選べます。育児なら子どもが小学3年生まで使え、フレックスタイム制度もあります。
OpenWorkの口コミでは、次のような声があります。
- 産休・育休を取って、時短勤務で復帰する人が多いという声(2025年投稿・中途入社)
- 男女関係なく、実績で評価されるという声(2023年投稿)
- 管理職はほぼ男性という声(2025年投稿)
- 残業月20〜30時間は普通にあり、家庭との両立は部署次第という声(2025年投稿)
- 産休・育休中は査定の対象外になるため、昇進に差が出るという声(2024年投稿)
育休の取りやすさや復職のしやすさは、データと口コミの両方から見えてきます。女性管理職比率3.3%は口コミの声とも重なり、キャリアアップの面はこれから整えていく段階です。
組織体制・企業文化:事業部ごとの縦割り、社員の人柄は穏やか
スコアは社員の相互尊重が3.2、風通しの良さが3.1、社員の士気が2.8です。口コミの声は次のとおり。
- 事業部ごとの縦割りが強く、事業部が違うと別の会社のようだという声が複数
- 社員の人柄は落ち着いているという声(2023年投稿)
- 体育会系の雰囲気や飲み会はあるが、参加は自由という声(2025年投稿・中途入社)
- 仕事ができる人に負担が偏りがちという声が複数
- テレワークを推奨している部署もあるという声
決算説明資料によると、8つの部活動に約100名が参加しています。事業ごとにお客さんが違う会社なので、どの事業部に入るかで雰囲気はかなり変わりそうです。
退職を考えた理由:給与、客先常駐での帰属意識と評価、キャリアの選びにくさ



退職を考えた理由として挙がった声は、大きく3つに分かれます。
| 理由 | 口コミの声 |
|---|---|
| 給与 | 給与が低いという声が複数 |
| 客先常駐での帰属意識と評価 | 客先で働くため、会社の一員という感覚を持ちにくいという声が複数/客先で評価されても、自社の評価につながりにくいという声(2026年投稿) |
| キャリアの選びにくさ | やりたいことがあっても配属に従うことになるという声/元請けとして案件を回せないもどかしさがあるという声(2026年投稿) |
このほか、休日出勤が振替休日の扱いになるという声も1件ありました(2026年投稿)。個別の投稿なので、全社の運用かどうかはわかりません。
中途入社者の口コミから見えること
OpenWorkから、中途で入社した人の口コミだけを取り出してみました。
- 評価は等級ごとの幅の中で決まり、上長へのアピール次第。賞与は約5か月分(2023年投稿)
- 未経験ならOJT(現場で先輩に教わりながら覚える方法)で一から学ぶ。保守運用の業務はマニュアル化されている(2023年投稿)
- 体育会系の雰囲気はあっても参加は自由で、個人の選択が尊重される(2025年投稿)
- 子育て世代が増え、時短で復帰する女性が多い(2025年投稿)
- 案件がハズレだとワーク・ライフ・バランスがなくなる。夏季休暇は5日(2025年投稿)
- 研修は一定の水準があり、あとは本人次第(2026年投稿)
共通するのは、制度は一定そろっている一方で、満足度は配属先・上長・本人の動き方で変わる点です。中途入社なら、最初の配属先が入社後の印象を大きく左右しそうです。
人事の目線で口コミを読むときは、1件ずつの内容より、同じ指摘が何年も続いているかを見ます。同じ指摘が長く続く会社は、経営層や人事がその問題を重く見ていないことが多いからです。
「フォーカスシステムズはやばい」は本当?噂をデータで検証


「やばい」と言われやすい4つのテーマを、公開データと口コミで確かめます。



「やばい」って検索結果に出ると、それだけでドキッとしますよね。ただ、この言葉が指すものは人によってバラバラなんです。テーマごとに分けて見ると、本当に気をつけたい点がはっきりしてきます。
年収が低い?→有報の平均年間給与627.2万円とOpenWork回答者平均470万円の差
有価証券報告書によると、平均年間給与は627.2万円です(2026年3月期、賞与と残業代などを含む)。前期の588.4万円から、6.59%増えました。
| 項目 | 有価証券報告書 | OpenWork |
|---|---|---|
| 平均年収 | 627.2万円 | 470万円 |
| 対象 | 管理職も含む社員全体 | 投稿した正社員120人 |
| 平均年齢 | 36.39歳 | 30歳(回答者) |
| 数字の出どころ | 会社が集計した実績 | 回答者の自己申告 |
| 時点 | 2026年3月期 | 投稿時点(2026年4月のベースアップ前の数字も含まれうる) |
差が出る理由の1つは年齢です。回答者の平均は30歳で、社員全体の36.39歳より若く、年収は年齢とともに上がっています。
ただ、年齢だけでは差を説明しきれません。自己申告であることや、投稿時点のばらつきも影響していそうです。
年収が極端に低い会社ではない、というのが私の見方です。とはいえ基本給が低いという声は複数あり、OpenWorkの年収内訳でも賞与と残業代が一定の割合を占めます。基本給を重視する方は、提示額の内訳まで確かめておくと安心です。
客先常駐が多い?→SIの事業構造と配属の決まり方
「客先で働くって、実際どうなんだろう…」。
OpenWorkでは、会社の一員という感覚を持ちにくいという声が複数あります。別の現場にいる上長の評価に、納得しにくいという声も複数です。
これは、SIという事業の形と関係しています。有価証券報告書によると売上の39.8%を大手IT企業3社が占め、大手のプロジェクトに加わる案件があります。こうした案件では、お客さん先で働くことが多くなります。
中途採用 よくあるご質問によると、配属は希望・経験・スキルと、入社時期・プロジェクトのタイミングで決まります。入社時点でどの現場になるかは、プロジェクトの状況しだいです。評価を誰がどう決めるのかは、面接で聞いておくとギャップを減らせます。
残業・休みは?→月平均所定外労働20.6時間・有休取得平均12日
| 項目 | 会社の公表データ | OpenWork |
|---|---|---|
| 残業 | 月平均所定外労働20.6時間 | 月23.7時間 |
| 有給休暇 | 平均取得日数12日 | 消化率68.7% |
会社の公表データとOpenWorkの数値は、大きくは離れていません。平均で見ると、残業が極端に多い会社ではなさそうです。
ただしOpenWorkでは、案件によって忙しさの差が大きいという声が複数あります。繁忙期は終電や休日出勤もあるという声も(2026年投稿)。平均は落ち着いていても、案件しだいで忙しい時期はあると考えておくと、入社後に慌てずに済みます。
離職率は?→正社員6.0%
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 離職率(正社員のみで算出) | 6.0%(2026年3月期) |
| 新卒の定着率(2023年入社) | 85.1% |
| 新卒の定着率(2024年入社) | 96.4% |
| 新卒の定着率(2025年入社) | 96.1% |
| 平均勤続年数 | 10.75年(2026年3月31日現在) |
離職率の出し方は会社ごとに違うので、他社と単純には比べられません。
4つのテーマに共通するのは、平均の数字は落ち着いていても、配属先で体験が変わることです。リモートの可否、評価者、忙しい時期は、選考中に聞いても失礼になりません。面接や内定後の条件面談で確かめておくと安心です。
フォーカスシステムズへの転職が向いている人・向いていない人


ここまでの公開データと口コミをもとに、向いている人・向いていない人を整理しました。
向いている人
- 資格取得に前向きな人:資格で等級が上がるという口コミがあり、会社指定の資格には一時金もある
- 公共・金融などの長期案件で専門性を積みたい人:官公庁や大手金融機関向けの案件があり、最長取引年数は49年
- 現場が変わる環境で経験の幅を広げたい人:プロジェクトごとに現場や扱う技術が変わりうる
- 残業代の全額支給や賞与の安定を重視する人:残業代は全額支給(募集要項)、賞与は約5か月分という口コミが複数
向いていない人
- 基本給の高さを重視する人:基本給が低いという口コミが複数ある
- 現場での成果を、そのまま給与に反映してほしい人:客先での評価が自社の評価につながりにくいという口コミがある
- 配属先を自分で選びたい人:配属はプロジェクトのタイミングも考えて決まる
- 自社開発で腰を据えて働きたい人:自社製品はあるものの、中心はお客さん向けのシステム開発
- 元請けとして上流からプロジェクトを回したい人:大手から受ける案件もあり、もどかしさを感じたという口コミがある
- リモート勤務が必須の人:リモートの可否は部署や案件次第という口コミが複数
向いていない人に1つ当てはまっても、それだけで合わないとは限りません。部署や案件で変わる項目も多いので、自分にとって譲れない条件かどうかで考えるのがおすすめです。
入社後に何をしたいかがはっきりしている人ほど、面接官は配属をイメージしやすくなります。向いている人の項目のうち、自分に当てはまるものを、エピソードを交えて話せるようにしておくと伝わりやすくなります。
フォーカスシステムズに転職するならエージェント経由が有利な理由


応募の方法は、公式サイトから直接応募するか、転職エージェント経由で応募するかの2つです。違いを、採用する側の目線で説明します。
公式サイトから応募する場合とエージェント経由の違い
| 項目 | 公式サイトから応募 | エージェント経由 |
|---|---|---|
| 書類 | 自分の書類だけで判断される | 担当者の推薦文が添えられる |
| 面接の日程調整 | 自分で行う | 担当者が代わりに行う |
| 年収などの条件交渉 | 自分で行う | 担当者が間に入る |
| 会社の情報 | 公開情報が中心 | 担当者が知っている情報を聞ける場合がある |
| ほかの求人との比較 | 自分で探す | 近い条件の求人もあわせて紹介してもらえる |
いちばん大きな違いは、推薦文があるかどうかです。書類だけでは伝わりにくい経験や人柄を、担当者が採用側に補ってくれます。



正直に言うと、推薦文の中身はエージェントや担当者によってかなり差があるんですよね。候補者の経験を、求人の内容に合わせて整理してくれている推薦文だと、書類選考でぐっと判断しやすくなります。
配属先で体験が変わる会社では、面接で聞きにくいことを担当者経由で確かめられるのも利点です。リモートの可否、評価の仕組み、忙しい時期などが当てはまります。
フォーカスシステムズの求人を扱う転職サービス
| 転職サービス | 確認できた求人 |
|---|---|
| doda | 24件(2026年9月26日確認) |
| リクルートエージェント | 大阪のアプリエンジニア求人(自治体の福祉系システムの開発・保守、第二新卒歓迎) |
dodaは掲載件数が多く、職種や勤務地で求人を比べやすいのが特徴です。リクルートエージェントでは、第二新卒歓迎の求人が見つかりました。
IT経験者向け転職エージェント比較
ITエンジニアの実務経験がある方は、IT業界に強い転職エージェントもあわせて使うと、近い条件の求人を比べやすくなります。
その会社が良いかどうかは
他の選択肢を見ないと判断できません
人事の立場から言うと、比較対象を持たないまま決めている人が一番損をしています。
50歳未満/未経験は対象外
✓ リモート可否・フレックスなど細かい条件で検索できる
✓ 転職を決めていなくても登録できる
20代後半〜30代が中心
✓ 土曜1日で選考が終わる1Day選考会あり
✓ ITコンサル・メガベンチャーの求人が豊富
※表のサービスは、IT業界での実務経験がある方向けです。対象の経験年数や対応エリアはサービスごとに違い、各公式サイトに載っています。
推薦文には、担当者が面談で聞いた内容が反映されます。使った技術や担当工程を面談でくわしく話しておくほど、企業に届く推薦文の中身も濃くなります。最初の面談の準備に、少し時間をかけるのがおすすめです。
よくある質問
- 未経験・第二新卒でもフォーカスシステムズに転職できる?
-
第二新卒なら、可能性はあります。リクルートエージェントで、大阪のアプリエンジニアの第二新卒歓迎求人が確認できました(2026年9月時点)。
OpenWorkには、未経験ならOJTで一から学ぶという中途入社者の声もあります(2023年投稿)。ただ、中途採用 募集要項は実務経験を活かす前提の内容です。第二新卒以外の未経験の方は、応募できる求人が限られます。
- 転勤や引っ越しはある?
-
中途採用 募集要項によると、採用は地域別で、会社都合の転勤はありません。拠点は東京(五反田)・大阪(本町)・名古屋(丸の内)の3つです。
ただし、客先で働くプロジェクトでは、毎日通う場所がプロジェクトごとに変わることがあります。引っ越しを伴う異動とは別の話です。
- リモートワークはできる?
-
部署や案件によって違います。OpenWork(2026年9月確認)では、フルリモートの部署も出社のみの部署もあるという声が複数あります。テレワークを推奨している部署もあるという声もあります。
客先で働く案件では、お客さん側のルールに合わせることが多くなります。リモート勤務が欠かせない方は、応募する求人の部署・案件で可能かどうかを、選考中に確かめておくのがおすすめです。
まとめ
フォーカスシステムズへの転職について、この記事の要点を振り返ります。
- 東証プライム上場の独立系SIer。1977年設立で従業員1,434名、公共とエンタープライズが売上の3割ずつを占めます。
- 業績は5期連続の増収。2026年3月期の営業利益は前期比39.8%増で、新中計では専門人材の確保を掲げています。
- 難易度は実務経験で変わる。選考は書類選考・面接1〜2回・適性検査で、募集年収は450万〜680万円です。
- 募集は5つのエンジニア職種。ERPを含むエンタープライズ事業は、受注高が前期比39.5%増えています。
- OpenWorkの総合評価は3.06。法令順守意識3.8が最も高く、待遇面と人材の長期育成が2.7で最も低い評価です。
- 噂の正体は配属先による差。離職率は正社員6.0%、残業は月平均20.6時間で、平均の数字は落ち着いています。
- 応募はエージェント経由も選択肢。dodaには24件の求人があり(2026年9月26日確認)、推薦文や条件交渉の支えを受けられます。
転職先を選ぶのは、今の会社を離れる決断でもあります。迷うのは普通のことで、それだけ真剣に考えているからだと思います。
フォーカスシステムズは、口コミで部署や案件しだいという声が多い会社です。応募前に、どの部署・どの案件の求人なのかを確かめておくと、入社後のギャップを減らせます。
今日できる小さな一歩なら、dodaでフォーカスシステムズの求人を3件眺めてみるくらいで十分です。職種や勤務地を見比べるだけでも、自分に合いそうな入り口が見えてきます。



