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転職活動で企業の口コミを調べようとすると、必ず目にするのが「転職会議」と「OpenWork(オープンワーク)」の2つです。
「どっちに登録すればいいの?」「両方必要?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
すけさんこの記事では、IT企業の現役採用担当者である筆者が、採用する側の視点も交えながら、両サービスの違いをわかりやすく比較していきます。
- 転職会議とOpenWorkの基本スペック(会員数・口コミ数・料金)の違い
- それぞれのサービスの特徴と向いている人
- 採用担当者が実際にどちらを見ているか
- 口コミサイトを使う際の注意点と、正しい読み方
- 口コミだけに頼らない企業研究の方法
この記事の結論:迷ったらOpenWorkを優先、余裕があれば転職会議も併用



理由はOpenWorkは8つの評価スコアで企業を数値化しており、複数の企業を客観的に比較しやすいからです。


一方で、転職会議には面接体験談や退職理由の口コミが豊富という強みがあります。
選考が進んだ段階で「面接で何を聞かれるか知りたい」というときに役立ちます。
それぞれの得意分野を整理すると、以下のようになります。
目的別おすすめ早見表
| やりたいこと | おすすめ |
|---|---|
| 企業の社風や組織文化を数値で比較したい | OpenWork |
| レーダーチャートで企業の強み・弱みを可視化したい | OpenWork |
| 年収データや給与の内訳を詳しく見たい | OpenWork |
| 面接で何を聞かれるか事前に知りたい | 転職会議 |
| 退職した人のリアルな本音を読みたい | 転職会議 |
| 幅広い企業(中小含む)の口コミを調べたい | 転職会議 |
| スカウトを受け取りながら企業研究もしたい | OpenWork |
| できるだけお金をかけずに口コミを見たい | OpenWork(Web履歴書で180日間無料) |



どちらか1つなら企業を俯瞰的に比較できるOpenWork、選考対策まで踏み込みたいなら転職会議を追加で使う、という流れがおすすめです。
採用担当の立場で言うと、応募者が口コミサイトを見ていること自体は当然だと思っています。むしろ、口コミの情報をもとに面接で具体的な質問ができる人は、企業研究がしっかりできている印象を受けます。
転職会議とOpenWorkの基本情報を比較
まずは両サービスの基本スペックを整理します。


運営会社・サービスの成り立ち
株式会社リブセンスが運営する転職口コミサイトです。2010年にサービスを開始しました。
リブセンスは転職ドラフトやマッハバイトなども展開しており、人材領域に広くサービスを持つ企業です。
オープンワーク株式会社が運営しています。2007年に「Vorkers(ヴォーカーズ)」としてサービスを開始し、2019年に現在の名称に変更されました。
口コミサイト専業で事業を展開しているのが特徴です。
会員数・口コミ数・掲載企業数の違い
| 項目 | 転職会議 | OpenWork |
|---|---|---|
| 累計会員数 | 約1,060万人 | 約775万人 |
| 口コミ数 | 約510万件 | 約2,060万件 (クチコミ・評価スコアの合計) |
| 掲載企業数 | 約22万社 | 約7万社 |
| サービス開始 | 2010年 | 2007年(旧Vorkers) |
| 運営会社 | 株式会社リブセンス | オープンワーク株式会社 |
※転職会議のデータ:リブセンスプレスリリース(2025年3月)、各種メディア報道(2025年6月時点)より ※OpenWorkのデータ:App Store掲載情報(2026年2月時点)、オープンワーク公式プレスリリースより
会員数では転職会議がリードしていますが、口コミ数ではOpenWorkが大きく上回っています。
ただし、この数字には注意点があります。OpenWorkの「2,060万件」はクチコミと評価スコアの合計値で、転職会議の「510万件」は口コミ情報のみの数字です。計測方法が異なるため、単純な比較はできません。
掲載企業数は転職会議が約22万社と圧倒的に多く、中小企業やニッチな業界の企業も見つかりやすい傾向があります。一方、OpenWorkは約7万社と数では少ないものの、東証プライム市場上場企業の95%以上をカバーしており、大手・中堅企業の情報量は充実しています。
料金と無料で口コミを見る方法
| 項目 | 転職会議 | OpenWork |
|---|---|---|
| 有料プラン | 1,078円(税込)/30日間 | 1,980円(税込)/月 |
| 無料で見る方法① | 口コミを1件投稿 →30日間閲覧可能 | 会社評価レポートに回答 →閲覧可能 |
| 無料で見る方法② | 登録後48時間限定で一部閲覧 | Web履歴書を入力 →180日間閲覧可能 |
| 無料で見る方法③ | — | 転職・就職サービス登録 →各30日間閲覧可能 |
※各公式サイトの情報をもとに作成(2026年5月時点)
料金面では転職会議のほうが月額は安いですが、無料で使える期間はOpenWorkのほうが圧倒的に長いのがポイントです。
OpenWorkはWeb履歴書を入力するだけで180日間(約6ヶ月)すべての口コミが見られます。転職活動の期間を考えると、多くの方はこれだけで足りるでしょう。





転職会議は口コミ投稿で30日間、投稿なしの場合は有料パス(1,078円)が必要です。登録直後の48時間だけは一部の口コミが見られますが、件数に制限があります。
コスト面で迷うなら、まずOpenWorkにWeb履歴書を登録して180日間無料で使い、転職会議は選考が具体的に進んだ企業の面接対策として追加登録するのが効率的です。
転職会議の特徴と向いている人


口コミの傾向:退職理由・面接体験談が充実
転職会議の口コミは、「実際に働いてどう感じたか」という主観的な体験がストレートに書かれている傾向があります。
口コミのカテゴリは大きく「評判」「年収」「面接」の3つに分かれており、特に以下の情報が充実しています。
- 退職理由・退職検討理由:なぜ辞めたのか(辞めたいのか)のリアルな声
- 面接・選考の体験談:実際に聞かれた質問、面接の雰囲気、合否の理由
- 入社後のギャップ:入社前に聞いていた話と実態の違い
- ワークライフバランス:残業時間や有給消化率の実感
特に面接体験談の充実度は転職会議の大きな強みです。「一次面接で聞かれた質問」「最終面接の雰囲気」といった具体的な情報は、選考対策に直結します。



一方で、退職者の投稿比率が高いため、ネガティブな内容が目につきやすいという特徴もあります。
これは転職会議に限った話ではありませんが、読む際には意識しておくとよいでしょう。
他社求人サイトとの連携による求人数の多さ
転職会議は口コミサイトであると同時に、求人情報も掲載しています。
特徴的なのは、doda・リクナビNEXTなど他社の転職サイトと提携して求人を掲載している点です。そのため、掲載求人数は約30万件(2026年4月時点、転職会議公式サイトより)と非常に多く、口コミを見ながらそのまま求人を探せる利便性があります。
また、企業ページには関連するニュース記事やインタビューへのリンクが掲載されていることもあり、口コミ以外の情報も合わせてチェックできます。
転職会議の面接体験談は、採用する側から見ても『よくここまで覚えてるな』と思うくらい具体的なものがあります。ただし、面接官や選考フローは変わることがあるので、あくまで傾向として参考にしてください。
OpenWorkの特徴と向いている人


8つの評価スコアとレーダーチャートで企業を数値比較できる


OpenWork最大の特徴は、企業を8つの評価スコアで数値化し、レーダーチャートとして可視化している点です。
8つの評価スコアは以下の通りです。
- 待遇面の満足度
- 社員の士気
- 風通しの良さ
- 社員の相互尊重
- 20代成長環境
- 人材の長期育成
- 法令順守意識
- 人事評価の適正感
これらのスコアがレーダーチャートで表示されるため、「この会社は待遇は良いけど、人材育成には課題がありそうだ」といった企業の強み・弱みが一目でわかります。
さらに、同業他社のレーダーチャートと比較する機能もあり、「A社とB社、どちらが自分に合いそうか」を客観的に判断できるのは大きなメリットです。
レーダーチャートの詳しい読み方については、こちらの記事で解説しています。


年収データ・業績連動分析の充実度


OpenWorkでは、口コミの年収データに加えて、基本給・残業代・賞与(ボーナス)の内訳まで確認できます。
「年収650万円」という数字だけでなく、「基本給37万円+残業代3万円+賞与124万円+その他(年)33万円」のように内訳が見えるので、その年収がどのような構成になっているかがわかります。
また、OpenWorkは企業の業績データと口コミを連動させた分析機能も提供しています。「業績が伸びている時期に社員の満足度はどう変化したか」といった推移を追えるのは、他の口コミサイトにはない独自の強みです。


スカウト機能で転職活動と企業研究を同時にできる
OpenWorkにWeb履歴書を登録すると、企業やエージェントからスカウトが届くようになります。
口コミサイトとして企業研究をしながら、同時にスカウトも受け取れるため、転職活動の入り口として使いやすい設計になっています。
「まだ本格的に転職活動を始めるか決めていないけど、どんな企業からスカウトが来るか見てみたい」という段階でも、気軽に登録できるのがポイントです。
スカウトが不要になったらWeb履歴書を非公開にすれば、スカウトは届かなくなります。現職の会社が気になる場合は、ブロック設定も可能です。
採用担当として言うと、OpenWorkのスカウト機能はまだ本格的に転職活動を始めていない”潜在層”のユーザーが多いです。そのため、スカウトが届いてもすぐに返信する必要はありません。気になる企業があったときだけ反応すれば大丈夫です。
採用担当者から見た口コミサイトの実態
ここからは、この記事の核心部分です。IT企業で採用を担当している筆者が、企業側から見た口コミサイトのリアルをお伝えします。
「口コミサイトに書いてあることは本当なのか?」「企業はどう思っているのか?」——こうした疑問に、採用する側の立場からお答えします。


採用の現場ではOpenWorkのほうが見られている
理由は、OpenWorkのほうがスコアやレーダーチャートで情報が構造化されており、自社の評価傾向を素早く把握できるからです。「社員の士気」「20代成長環境」などのスコアは、採用活動における自社の強み・弱みを分析する材料になります。
転職会議も確認することはありますが、こちらは退職者のネガティブな投稿が目立ちやすい印象があります。もちろんそれも貴重な情報ですが、採用活動の改善という観点ではOpenWorkのほうが活用しやすいのが正直なところです。
つまり、求職者が見ているのと同じサイトを、採用企業側も見ているということです。これは口コミサイトの情報が、企業にとっても無視できない存在になっていることを意味しています。
口コミスコアだけで企業の良し悪しは判断できない
採用の仕事をしていて強く感じるのは、口コミスコアが高い=自分にとって良い会社、とは限らないということです。
たとえば、総合スコアが4.0以上の企業でも、部署によって雰囲気が全く違うことはよくあります。営業部門は活気があるけれど、管理部門は人員不足で疲弊している——こういったケースは珍しくありません。
逆に、スコアが3.0前後でも、直近の口コミを見ると「最近は改善が進んでいる」「新しい経営陣になってから変わった」といったポジティブな変化が見えることもあります。
口コミサイトのスコアは、あくまである時点の、ある立場の人の評価の平均値です。自分が配属される部署や、現在の組織体制とは異なる可能性があることを念頭に置いて読むことが大切です。
企業側の口コミ対策は実際に存在する
企業が口コミサイトの評価を意識して対策を行っているケースは実際にあります。
筆者自身の会社では口コミ対策を行っていませんが、他社の採用担当者から「社員にポジティブな投稿を促している」という話を聞いたことがあります。
もちろん、すべての企業がそうしているわけではありませんし、OpenWorkも転職会議も不正投稿の監視体制は整えています。OpenWorkでは投稿に500文字以上の回答を求め、コピー&ペースト制限や運営スタッフの目視審査を実施しています。転職会議も同様に、コピー&ペーストの禁止や専任チームによる不正検出を行っています。
ただ、「口コミに書いてあるポジティブなことがすべて自然発生的な声とは限らない」という事実は、口コミを読む際に知っておいて損はないでしょう。
特定の時期に集中してポジティブな投稿が増えている場合は、少し注意して読んだほうがよいかもしれません。
口コミサイトの点数を採用活動の指標にしている企業は増えています。つまり、口コミの点数が低い企業は”改善の意識が薄い”可能性がある、という見方もできます。点数そのものより、企業がその評価にどう向き合っているかを見るのが大事です。
転職会議とOpenWorkを使うときの注意点
口コミサイトは企業研究の強力なツールですが、使い方を間違えると判断を誤る原因にもなります。ここでは、両サイトに共通する注意点を整理します。
退職者のネガティブ投稿に引きずられない読み方
口コミサイトに投稿する人の多くは、退職済みまたは退職を検討している方です。そのため、構造的にネガティブな内容が集まりやすい傾向があります。
これは転職会議・OpenWorkの両方に共通する特徴であり、どちらかのサイトの問題ではありません。
口コミを読む際は、以下の点を意識すると、情報の偏りに振り回されにくくなります。
- 「良い点」と「気になる点」の両方を読む:
ネガティブな口コミだけでなく、ポジティブな記述にも注目する - 同じ指摘が複数の投稿で繰り返されているかを確認する:
1件だけの指摘と、5件以上で共通する指摘では信頼度が違う - 投稿者の立場を確認する:
職種、雇用形態、在籍年数によって見え方は大きく異なる
投稿時期と口コミ件数を必ず確認する
口コミサイトでありがちな落とし穴が、古い口コミに基づいて判断してしまうことです。
5年前の口コミと現在では、経営陣・組織体制・労働環境が変わっているケースは少なくありません。特に、IT業界のように変化の早い業界では、2〜3年前の情報でも古い可能性があります。
口コミを読む際の目安として、直近1〜2年以内の投稿を優先的に確認してください。
また、口コミ件数が極端に少ない企業(5件未満など)は、そもそもサンプルが少なすぎて傾向を読み取ることが困難です。その場合は口コミサイトだけに頼らず、他の情報源と組み合わせて判断しましょう。
部署・職種による違いを意識する
同じ企業でも、営業部門とエンジニア部門では労働環境が全く異なることがあります。
口コミを読む際は、自分が応募する職種・部署に近い立場の投稿者の口コミを意識的に探してください。OpenWorkでは口コミを職種で絞り込むことができるため、この使い方が特に有効です。
「会社全体の評価は微妙だけど、自分が希望する部署の口コミは悪くない」というケースもあるため、全体スコアだけで判断しないことが大切です。
採用担当の視点で言うと、面接で『御社の口コミでこういう指摘を見たのですが、実際はどうですか?』と聞いてくる方は好印象です。口コミを鵜呑みにせず、自分で確かめようとする姿勢は、企業研究の質が高い証拠です。
口コミサイトだけで判断しない——他の情報源との組み合わせ方
口コミサイトは企業研究でかかせない情報源ですが、それだけで応募先を決めるのはリスクがあります。
口コミサイトの情報と、他の情報源を組み合わせることで、より立体的に企業を理解できるようになります。
企業研究の段階別おすすめ情報源
転職活動の進み具合に応じて、使う情報源を増やしていくのが効果的です。
【情報収集段階】 この段階では、幅広い企業の概要を掴むことが目的です。
- OpenWork:レーダーチャートとスコアで企業の全体像を把握
- 企業の採用ページ・コーポレートサイト:公式に発信している情報を確認
- IR情報(上場企業の場合):業績や今後の方針を確認
【応募・選考段階】 応募先が絞れてきたら、より具体的な情報を集めます。
- 転職会議:面接体験談で選考対策
- 転職エージェント:担当アドバイザーに企業の内部情報を聞く
- 厚生労働省「職場情報総合サイト(しょくばらぼ)」:有給取得率や平均残業時間の公式データを確認
【内定・入社判断段階】 内定が出た後に最終判断する段階です。
- OpenWork・転職会議:直近の口コミを再確認し、古い情報に引きずられていないかチェック
- 面接での印象:実際に会社を訪問し、面接官や社内の雰囲気を自分の目で確認
- オファー面談・カジュアル面談:気になる点を直接質問する
口コミサイト×求人票×面接で「裏取り」する
企業研究の精度を上げるコツは、同じ情報を複数の情報源で確認する「裏取り」です。
たとえば、口コミサイトで「残業が多い」という投稿が複数あったとします。これが事実かどうか、以下のように確認できます。
- 求人票:「みなし残業40時間含む」と記載されていないか
- しょくばらぼ:月平均残業時間が公表されている場合、その数字を確認
- 面接:「繁忙期と閑散期の残業時間はどのくらいですか?」と質問する
口コミ・求人票・面接の3つで情報が一致すれば、信頼度はかなり高いと言えます。逆に、口コミでは「残業が多い」と書かれているのに求人票では「残業月10時間以下」と記載されている場合、その差の理由を面接で確認する——このように使うのが口コミサイトの正しい活用法です。
求人票で”みなし残業○時間”と書いている場合、その時間数は実態に近いことが多いです。逆に、残業時間を一切記載していない求人は、聞いてみないとわかりません。口コミサイトの残業に関する投稿と、求人票の記載を突き合わせると実態が見えやすくなります。
よくある質問(Q&A)
- 転職会議とOpenWork、両方登録すべきですか?
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OpenWorkを優先して登録することがおすすめです。
OpenWorkは8つの評価スコアで企業を数値比較でき、Web履歴書を入力するだけで180日間無料ですべての口コミが閲覧可能です。まず1つだけ登録するなら、コストパフォーマンスの面でもOpenWorkが有利です。
転職会議は、選考が進んだ企業の面接対策として追加で活用するのがおすすめです。面接で聞かれた質問や選考の雰囲気など、OpenWorkでは得にくい情報が充実しています。
時間と手間に余裕があるなら両方登録してもよいですが、「まずはどちらか1つ」という方にはOpenWorkをおすすめします。
- 口コミを投稿すると、会社にバレますか?
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口コミの投稿自体が直接バレる仕組みではありませんが、内容次第で特定されるリスクはあります。
転職会議もOpenWorkも、投稿者の個人情報(氏名・連絡先など)は公開されません。投稿は匿名で掲載され、職種や在籍年数などの属性情報のみが表示されます。
ただし、投稿内容が具体的すぎる場合(特定のプロジェクト名や上司の特徴など)は、社内の人間が読めば「あの人だな」と特定される可能性はゼロではありません。
退職済みの方であれば実質的なリスクは低いですが、在職中に投稿する場合は、個人が特定される可能性のある情報は避けたほうが安全です。
- 口コミの点数が低い企業は避けるべきですか?
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点数が低い企業を無条件に避けるのではなく、「なぜ低いのか」を確認することが大切です。
口コミの点数が低い原因にはいくつかのパターンがあります。
- 古い口コミが足を引っ張っている:数年前のネガティブな投稿が残っており、現在は改善されているケース
- 退職者の不満が集中している:特定の時期に大量退職があり、その時期の投稿でスコアが下がっているケース
- 実際に課題がある:複数の投稿者が同じ問題点を指摘しており、構造的な課題がある可能性
特に注目すべきは、口コミスコアの推移です。OpenWorkでは投稿時期ごとにスコアの変化を追えるため、「過去は低かったが直近は上昇傾向にある」といったパターンを発見できることがあります。
点数が低い企業でも、直近の口コミでポジティブな変化が見られる場合は、会社として改善に取り組んでいる可能性があります。逆に、高スコアの企業でも直近の投稿にネガティブな変化が出ていないか確認することがおすすめです。
避けられるなら低スコアの企業は避けたほうが無難ですが、スコアの「数字」よりも「変化の方向」を見ることが、企業の今を正しく理解するコツです。
まとめ
この記事では、転職会議とOpenWorkの違いを、採用担当者の視点を交えて比較してきました。
- まず1つ登録するならOpenWork。8つの評価スコアで企業を客観的に比較でき、Web履歴書の入力だけで180日間無料
- 選考対策を強化したいなら転職会議を追加。面接体験談や退職理由の口コミが充実
- 口コミスコアだけで判断しない。古い投稿や投稿者の立場による偏りがあることを意識する
- 企業側も口コミサイトを見ている。口コミの情報をもとに面接で質問すると、企業研究の質が伝わる
- 口コミサイト×求人票×面接の「裏取り」で精度を上げる。1つの情報源に頼らず、複数を組み合わせる
口コミサイトは使い方次第で、企業研究の強力な武器になります。ただし、口コミの情報だけに振り回されず、最終的には自分の目と耳で確かめる姿勢を忘れないでください。
この記事が、あなたの転職活動の参考になれば幸いです。
